· 

季節性のうつ病 ①症状

肌寒い朝が増えて、昼の時間がどんどん短くなってきました。肌寒さも手伝い、うつうつとしてきたら要注意です。特に夏に頑張り過ぎたり、無理をしていた人が、味覚の秋に糖質をたっぷり摂取して身体や生活のバランスをすっかり緩めてしまうと、この時期、すっかり元気がなくなって気分が落ち込むことがあります。

 

季節性感情障害(冬季うつ病)は、秋から冬にかけて抑うつ気分が始まり、春には治るというサイクルを繰り返します。また、過去にうつ病の既往がある人は、繊細な心の持ち主ですので特に注意が必要です。

このうつ病は特に『日照時間の不足』から体内でのセロトニンの分泌が減るために起こります。

 

・朝起きるのが辛い

・日中もダルさが取れない

・糖質や炭水化物への欲求が強い

・運動量が減る

・体重が増加する

 

これらを笑って話せるうちは大丈夫ですが、眠気や倦怠感、イライラなどで日常生活に支障をきたす場合や悲しくて涙もろくなる、といった場合には対策が必要です。季節性うつ病 ②対策に続きます〜